車中泊

北海道で車中泊におすすめの道の駅4選!温泉施設併設箇所を紹介

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北海道内全道の駅を制覇した管理人ですが、予算の都合上、車中泊を行った経験が何度もあります。

そんな管理人が車中泊を行う上で必須施設と考えているのが温泉設備。北海道内の道の駅には温泉を併設している場所が何か所か存在しており、その中には車中泊にピッタリの施設があります。

そこで、今回は管理人がおすすめする温泉施設があり、車中泊にピッタリの道の駅を紹介したいと思います。

北海道車中泊におすすめの道の駅4選

それでは、管理人がおすすめする温泉施設併設であり、車中泊に向いている道の駅を紹介します。

忠類

十勝地方に存在する。となりには温泉以外にも公園やキャンプ場も併設されているので、車中泊以外にも利用できる道の駅です。

また、忠類からはナウマン象の化石が発掘されており、ナウマン象の町としても有名です。その為、この町にはナウマン象記念館が開設されており、ナウマン象の化石を見学する事も出来ますよ。

「ナウマン象の町」という事から、町の駅に併設されている温泉施設の名前はナウマン温泉と名付けられ、2003年に改築された事もあってとてもキレイな施設となっています。

ナウマン温泉は朝5時から朝風呂も行っている事も、車中泊やキャンプをする人には嬉しい点ですね。セイコーマート忠類がすぐ近くにありますので買い出しもし易いです。

管理人が訪れた時は車中泊OKを公言しており、とても珍しい道の駅でしたが、以前、車中泊禁止の看板も貼られていたそうです。

現在はこの看板は撤去されていると言われていますが、利用する時は注意してください。

むかわ四季の館

むかわ四季の館も車中泊に適した道の駅ですね。当然、この道の駅にも温泉施設が併設しており、夜22時とちょっと遅い時間まで空いてるのもポイントが高いです。トイレもキレイで24時間空いている点も車中泊者には嬉しい点ですね。

また、鵡川と言えばししゃもで有名であり、当然、道の駅にも売っていますし、10月、11月には近くのお寿司屋さんでししゃも寿司を食べる事も出来ます。

むかわのししゃもは通常の物と違い、かなり実が大きい事で有名なので、旬な時期に来た人には是非食べてみてほしいです。

その他にもむかわ四季の館には車中泊を行うスペースも設けられており、とても利用価値が高い場所となっていますし、近くにはスーパーもありますので、この道の駅も買い出しに苦労する事はありません。

温泉・食事・車中泊スペースの確保など、むかわ四季の館は車中泊にピッタリの道の駅となっています。

びふか

旭川と稚内の中間地点にある道の駅・びふか。道北方面に出掛ける時に利用価値が高い車中泊ポイントです。

道の駅・びふかのすぐ近くにある橋を渡ると森林公園びふかアイランドがあり、ここにはオートキャンプ場が併設されている事から、車中泊者はこちらを使うケースが非常に多いですね。

もちろんすぐ近くには温泉が併設されており、車中泊・キャンプにはピッタリの道の駅です。

その他、チョウザメ館という水族館も徒歩圏内に建築されています。水族館というにはとても小さいですが、興味がある方は訪れてみてはいかがでしょうか?

注意点としては、コンビニなど食料品を買える場所がすぐ近くに無いので、美深駅近くのコンビニ、もしくはスーパーであらかじめ買い出しを行ってから道の駅に向かう方が無難です。

直ぐ近くにコンビニ、スーパーが無いという点が少し残念ですが、稚内など道北方面に向かう途中の休憩地点としてはピッタリの道の駅です。

阿寒丹頂の里

道の駅・阿寒丹頂の里。釧路や根室方面に向かう時に利用価値が高い道の駅ですね。

2022年7月にはRVパークが開設され、ここで車中泊を行う事が出来ます。電源無し区画1500円、電源あり区画2000円とお金はかかりますが、ホテルよりは格段に安いので、道東方面に向かいつつ、旅費を抑えたい人にとっては嬉しい休憩ポイントですよね。

また、RVパーク利用者には特典として生ビールもしくはソフトドリンク1杯無料サービス、さらに、ゴミ処理料金や温泉入浴料1名分も含まれているので、値段がかかると言ってもかなりお得と言えるでしょう。

道の駅・阿寒丹頂の里には売店やレストランも併設されているので、食事にも困る事はありません。

ただし、夕方にはしまってしまうので、到着が夜になる人は事前に買い出しを行っておきましょう。びふか同様、阿寒丹頂の里近くにはコンビニ・スーパーが無く、道の駅到着後に買い出しを行う場合、釧路市街地が最寄りとなるので、往復1時間以上の距離となってしまいます。

売店・レストラン閉店後に到着予定の方はあらかじめ食料の買い出しを行っていく方が無難です。

コンビニ・スーパーが近くに無いというデメリットは存在しますが、温泉施設も併設していますし、道東方面に格安で向かいたい人にとってはありがたい道の駅となっていますよ。

北海道車中泊の注意点

費用を抑え道内を周る上でメリットが高い車中泊。温泉施設が併設している道の駅は車中泊にピッタリの場所ですが、事前に車中泊が可能かどうかの確認は行いましょう。

おすすめの道の駅として紹介した忠類も一度は車中泊禁止の看板を出していたそうです。現在はこの看板は撤去され、車中泊禁止の撤回が行われたと言われていますが、道の駅によっては現在も車中泊を禁止している箇所も存在します。

管理人が集めた情報によると、道の駅・おといねっぷは車中泊を完全に禁止しており、見つかれば名寄警察に通報されると言われています。

時期によっては車中泊を禁止する道の駅が増えている可能性が十分に考えられ、おといねっぷのように警察に通報される危険性もありますので、車中泊が可能な道の駅なのかどうかは事前に確認しておいた方が絶対に無難です。

追記:2022年年末になっておといねっぷにった車中泊禁止看板が撤去されたという情報があります。

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