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ドライブ用タブレットはipadがお勧め「2画面表示が便利すぎる」

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北海道内全道の駅を制覇した管理人。運転中にipadを利用しているのですが思った以上に便利であり、ドライブに欠かせない必須アイテムとなっています。

管理人がドライブになぜipadをお勧めするのか?理由を紹介したいと思います。

ドライブにipadをお勧めする理由4選「使い方が多くてとても便利」

冒頭でもお話ししたように、管理人は長距離ドライブを行うときは必ずと言っていいほどipadを持参しています。

ドライブ中のタブレット利用は思っている以上にメリットがあり、快適な運転を行う上では必須アイテムと断言できる程利便性が高いですよ。

  • Split Viewが便利すぎる
  • 音楽プレイヤーになる
  • カーナビになる
  • ドライブレコーダーになる
  • iphoneの発熱対策になった
  • 車中泊中の暇つぶしになる
  • Androidタブレットよりもサクサク動く

ざっくりではありますが、管理人が考えるipadの利点を挙げてみました。それぞれ詳しく見ていきましょう。

Split Viewが便利すぎる

最近のタブレットは2画面表示が可能な物が販売されており、マルチタスクで作業を行う上で欠かせない機能となっていますよね。この2画面表示という機能ですが、ドライブでも非常に優秀で使い勝手が良いんですよ。

Split Viewでナビと音楽アプリを同時表示

例えばこちらの画像。ipadの2画面表示機能であるSplit Viewを利用し、ナビと音楽アプリを同時に起動し、使用している様子です。

車に搭載されているナビを利用すると、当然ですが地図と音楽プレイヤーの画面は別々に表示され、使用するには切り替える必要があり、忙しい運転中だとちょっと面倒な作業となりますよね。

しかし、画像からも分かるように、Split Viewを利用する事でこの手間が一気に解消され、運転をより快適に行えるようになるんです。

また、ipadの2画面表示機能はナビと音楽アプリ以外の組み合わせも可能であり、自分好みにカスタマイズする事が出来ます。

本来ならマルチタスクでの作業用に開発された機能なのでしょうが、まるで車での使用を考えたかと錯覚するくらい便利な機能ですよね。

管理人のタブレットはかなり古いので非搭載ですが、最新のipadにはステージマネージャと呼ばれる表示機能があり、同時に4個のアプリを開く事が可能となっているそうです。

残念ながら管理人はステージマネージャを利用した経験はありませんが、2画面でも十分便利な機能がさらに進化した事を考えると、運転をより快適に行える事は間違いないでしょうね。

機会があれば一度ドライブで利用してみたいものです。

ちょっと話はそれますが、ステージマネージャは新しい機能ですが、Split Viewは昔のipadでも対応可能ですよ。

先ほどお話ししましたが、管理人が利用しているipadはかなり古く、約10年近く前に購入したair2ですが、Split Viewが使用できます。

使わなくなった古いipadを持っている人は、車専用タブレットとして再利用してみてはいかがでしょうか?

ちなみに、ipadをナビ化する場合、GPS内蔵なのはセルラーモデルだけなので、この点には注意して下さい。詳しくは、後程お話ししますので、気になる方は参考にして下さいね。

音楽プレイヤーになる

Split Viewほどインパクトは無く、当たり前の使い方になってしまいますが、ipadを音楽プレイヤーとして利用する事も可能です。

ブルートゥースを使用し、車内スピーカーで音楽を流す事も出来ますので、iphone感覚で利用する事が出来ますよ。

カーナビになる

音楽プレイヤー同様、当たり前の使い方になるかもしれませんが、ipadをナビ化する事も可能です。大画面のipadを利用するとナビも見やすいので、運転が楽ですよ。

その他、ipadをナビ代わりに利用する事で、自分好みのナビアプリを利用できるというメリットもあります。

例えばYahoo!カーナビには道中に必要なガソリン代や、近くのガソリンスタンドでのレギュラー価格が表示されるという機能があり、非常に便利です。

その他、渋滞情報を取り扱っているアプリを利用し、混雑を迂回するという使い方も出来ます。

車に搭載されているナビの機能は変更できませんが、ipadをナビ化する場合、アプリをインストールするだけで非常に手軽です。色々なナビアプリを試すことが可能なので、面白いですよ。

ドライブレコーダーになる

現在はほとんどの車に搭載されているドライブレコーダーですが、買い渋っている人もいるのではないでしょうか?

そんな方に紹介したい方法がipadのドライブレコーダー化。ipadをドライブレコーダーとして利用できるアプリが存在し、運転している状況、場所を記録する事が可能です。

DriveMate RemoteCamの画像

容量や電池の問題などはありますが、「ドライブレコーダーを持っていないけど、買うにはお金がもったいない」という方はipadの利用を考えてみてはいかがでしょうか?

ちなみにiphoneでも同様の事が可能で、アプリも多数用意されていますので、使っていないiphoneを持っている方にもお勧めの方法です。

iphoneの発熱対策になった

ドライブにタブレットを持ち込む以前、管理人はiphoneでナビ・音楽アプリを利用し運転していました。ところが、iphoneだけに仕事をさせすぎたせいなのか、スマホに高温注意という警告が出てしまう事が多々あったんです。

経験した事がある人ならお分かりかと思いますが、iphoeの画面に高温注意の警告が表示されると、全く操作が出来なくなります。

最悪、音楽は諦めがつくのですが、ナビが無くなると、長距離運転にとっては致命的。何度が、高温注意が消えるまでコンビニで待機した事もありました。

この問題を解消出来ないかと考えたのが、ipadの導入だった訳ですね。iphoneからテザリングでipadをインタネットにつなぎ、ipadにはナビ・音楽を担当してもらう分業制を取りました。

この方法だと熱暴走が起きる事も無く、長距離ドライブでも安心して運転する事が可能となりました。スマホの熱暴走に困っている人がいたら、タブレットを導入し、分業させてみてはいかがでしょうか?

車中泊中の暇つぶしに最適

ドライブ目的からは少し離れてしまいますが、ipadを持っていると暇つぶしにとても役に立ちます。

管理人はドライブが趣味で北海道中の道の駅を巡った経験があるのですが、経費削減の為に車中泊を行うことが良くあります。この時の暇つぶしとしてipadを利用している訳です。

車中泊を行わない人にとってはさほど参考になるお話ではないでしょうけど、管理人としてはお勧めの使用方法となっていますよ。

ipadは動作が軽い

「ipadを利用したドライブはとても快適だ」と伝えてきましたが、「ipadは高いし、アンドロイドの安いタブレットでも十分なんじゃないの?」と思っている人もきっといるのではないでしょうか?

確かに、ipadはタブレットの中での値段が高く、ドライブの為に購入するのをためらう人もいると思いますが、管理人はそれでも運転の便利グッズとしてipadをお勧めしています。

実は、管理人もipad使用前は安いandroidタブレットを使用していたんですが、数年たつと起動もままならないくらい動作が遅くなったんです。

SNSで調べてみると、いまだに「androidタブレットが遅い」という投稿が多くあげられていますので、androidタブレットと動作の遅さは切っても切れないものなのでしょう。

対して、現在使っているipadは10年近く前に購入したものですが、動作が遅いと感じた事はほぼ無く、問題なく動いています。

数年で動作が重くなり、使用にストレスを抱えるandroidタブレットと、10年近く経過してもほぼ遅延なく動いてくれるipad。どちらがお勧めなのかは言うまでもありませんよね?

ちなみに、何度か触れていますが、管理人が現在使用しているiapdは約10年前に購入したair2で運転用には十分な性能があります。

つまり、車内での利用という点だけを考えると、型落ちのipadでも十分と言えるんです。これなら、最新機種を購入するよりも値段を抑える事が出来ますよね?

車内用と割り切って、中古のipadの導入してみてはいかがでしょうか?管理人はandroidタブレットよりも断然こちらをお勧めしますよ。

ipadのナビ化には注意が必要「GPS内蔵はセルラータイプのみ」

ipadの車内利用についメリットを話ししてきましたが、デメリットにも目を向けてみましょう。

実は、ipadでGPSが内蔵されているのはセルラーライプだけ。多くの人が選ぶwi-fiモデルにはGPSが内蔵されていないんです。その為、wi-fiタイプのipadをナビ化すると物凄く精度が落ちてしまうんです。

一応、「ギリギリ使える」と話す人もいますが、精度の悪いナビを利用しようと思う人はなかなかいないですよね。

対策として、GPS機能をプラスするレシーバーが販売されています。こちらを使うことで、通常のナビと遜色なく利用する事は出来ますが、出費がかさむ点はデメリットと言えるでしょう。

その為、「車内で使うためにipadを買おう」と考えている人は、絶対にセルラータイプを購入してください。先ほどお話ししましたが、型落ちでもドライブ用には十分ですので、安いセルラータイプのipadを購入しましょう。

ちなみに、現在wi-fiタイプのipadをナビ化させるGPSレシバーは2万円以下の物が多いです。wi-fiタイプのipadを持っていて、車内用タブレットを探している人は、新規タブレット購入よりもGPSレシバーを買った方が良いですよ。

GPSレシバーさえあれば、wi-fiタイプのipadも十分ナビとして活躍してくれます。

ipadの車載ホルダーはマグネットが最適「取り付けが非常に楽」

多くの商品が販売されているipad車載ホルダーですが、管理人はマグネットタイプをお勧めします。

管理人はダッシュボード中央にマグネット台座を固定。

ipadに直接磁石を付けるのはためらったので、カバー裏側に長方形型の薄いマグネットをテープで固定しました。

この方法なら、最悪カバーを取り換えればipadにダメージはありません。また、カバーを折りたためば貼り付けた磁石も隠してくれますし、マグネット自体が薄いので普段使いでも問題になりません。

後は、台座とipadカバーに張り付けた磁石同士をくっつけるだけですね。

取り外しも簡単ですし、運転中に外れたという事態も今まで経験していません。色々な車載ホルダーが商品として販売されていますが、かさばる物も多い中、マグネット式は小さく、手軽に使えるので非常にお勧めですよ。

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