9月18日、中国深センで発生した日本人学校男児刺殺事件。犯人として逮捕された鍾某容疑者の動機とは一体何だったのでしょうか？
中国日本人学校事件犯人である鍾某容疑者の動機について調べてみました。
中国日本人学校事件犯人動機「政府による反日政策が原因」
中国日本人学校犯人の動機として噂になっているのが、中国政府の反日政策です。
中共の反日政策のせいだろ
高市も中共に屈したか。
中共とは、中国最大のの政党・共産党の事を指し、中国では反日教育を推し進めていると言われています。
その最たる例が、中国小学生による、日本国旗踏みつけ行動でしょう。
SNSを中心に、中国小学生が日本国旗を踏みつける動画が拡散され、大きな話題となっています。
そして、この行動は中国による教育とも言われており、国民が小さいうちから、中国政府によって反日感情を植え付けられている事が、よく分かる映像となっています。
この様な教育がいつから行われていたのかは不明ですが、中国日本人学校事件犯人も、政府による反日感情を植え付けられていた可能性は、非常に高いでしょう。
中国政府によって行われている反日感情を煽るような行動こそが、日本人学校事件犯人の動機になったと言われています。
中国日本人学校事件犯人はSNSにも影響された？「政府は拡散を見てみぬふり」
日本人学校刺殺事件が起こり、中国のSNSで、日本を批判する動画が多数投稿されていた事にも注目が集まっています。例えばTikTokに投稿されたこの動画。
中国でスパイを養成してる日本人学校に、武術の達人が乗り込んで日本人を殴り倒すという内容でテーマで投稿されています。
この様な動画が、かなりの本数が投稿されており、中国のSNSも反日感情を煽るのに一役買っていました。
そして、この様な動画と同じくらい問題視されているのが、中国の報道規制です。
中国はネット自由度最下位とも言われている国で、報道に関してはかなり規制が厳しいです。その影響は、SNSにまで及んでおり、ある中国企業は、「SNS上の不適切な投稿は1秒足らずで削除出来る」と、得意気に語っていた事さえありました。
ある中国企業の担当者は今年運用を始めたＡＩをアピールし、「ＳＮＳ上の不適切な投稿は１秒足らずで削除できる」と胸を張った。
その様な状況にも関わらず、中国では反日感情を煽る動画がSNSを中心に溢れかえっていました。
つまり、政府が反日動画を不適切とは考えていないという何よりの証拠と言える訳です。本来なら不適切と判断されるはずの反日動画ですが、報道規制が厳しい中国政府が完全に野放しにしていたんです。
その結果、反日教育はさらに加速する事となり、中国国民が、日本人に対して危害を加えるという行動に出たとしても、全くおかしくない状況となっていました。
今回の事件は、反日動画を不適切と考えて削除しなかった中国政府にも責任がある事は確実です。
中国日本人学校事件犯人動機は不況も原因？「深センに浮浪者が増えた」
現在、中国は経済不況を迎えており、経済特区である深センもその影響を受けています。その結果、深センの街には浮浪者が溢れ、野宿している人達が大勢いる事を、地元のニュースが報道していました。
日本人学校事件犯人が、職業不詳である事が発表されていますので、動画にあるような、深センに集まってきた浮浪者だった可能性は十分に考えられます。
そして、この様な人物がストレスのはけ口として、反日行動が指摘されていました。
反日教育による反日感情が、中国の発展で抑えていても、不況による不満が溜まれば、はけ口を反日無罪に求める。
だから6月に児童が襲われ、9月にも襲われた。義和団の乱や通州事件の前夜の状況で、1年以内に、日本人大量虐殺事件が起きるだろうね。
深センも不況の波に呑み込まれつつあるからね。
反日意識が高い中国では、日本人に危害を加える事件を起こしたしても、英雄視される傾向にあります。
事実、今回の日本人学校事件犯人に対しても、「よくやった」などという賞賛する声さえ寄せられていました。
人に危害を加え、称えられる。これ以上のストレス発散方法は、そうそう見つからないでしょう。
先ほどもお話ししたように、日本人学校事件犯人も職業不詳であった事から、この様な状況に陥っていた人物だった可能性が高く、ストレスのはけ口として日本人学校事件犯に通う男児を襲った事は、十分に考えられます。
日本人学校事件犯人の動機の1つとして、不況による経済的困窮も十分に考えられる状況です。
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