八田與一と名古屋空き巣犯は別人「耳の形が全く違う」

11月2日、指名手配中の八田與一容疑者が、名古屋で空き巣を行ったのではと話題になっています。名古屋で空き巣を行った犯人は本当に八田與一容疑者なのでしょうか？

八田與一と名古屋空き巣犯は別人「耳の形が違う」

11月2日に話題になっている名古屋空き巣犯。大学生をひき逃げし、逃亡している八田與一容疑者と非常に似通っている事から、「本人なのでは？」と噂になっています。

しかし、両名の顔を見比べてみると、まったくの別人である可能性が非常に高いです。

その根拠となるのは、耳の形。名古屋空き巣犯と八田與一容疑者の耳の形は全然違いました。

名古屋空き巣犯(左)と八田與一容疑者(右)

八田與一容疑者の耳は特徴的で、耳たぶが大きく厚いです。対して、名古屋空き巣犯の耳は小さく薄い印象であり、八田與一容疑者と全く違います。

名古屋空き巣犯と八田與一容疑者の耳の形が異なっている事から、両者は別人と言って、間違いないでしょう。

はったよいちの髪型「逃走中はイメチェンする」

名古屋空き巣犯の髪型は、逃亡前のはったよいち容疑者の髪型と似ています。

名古屋空き巣犯(左)と八田與一容疑者(右)

しかし、2年間も逃亡しているはったよいち容疑者が、逃走時の髪型のままいる可能性は極めて低いでしょう。

指名手配犯は、見つかる可能性を少しでも低くするために、髪型を変える可能性が高く、人によっては整形まで行い、警察の目を欺きます。

例えば、2007年に、英会話学校講師・リンゼイ・アン・ホーカーさんを〇害した市橋達也容疑者。逃亡後に、髪型どころが整形手術まで行い、身を隠しました。

市橋達也容疑者顔画像　整形前(左)と整形後(右)

逃亡者の心理を考えると、少しでも見つかる可能性を考え、髪型などを変えるのは当然です。

しかし、名古屋空き巣犯の髪型を見てみると、はったよいち容疑者と似ており、逃亡犯の取る行動としては不自然です。

髪型が似通っている点からも、名古屋空き巣犯とはったよいち容疑者が別人と言えます。

八田與一は死んでいる？「特徴あるのに発見されないのは変」

事件から2年近くも逃亡を繰り返している八田與一容疑者。全く見つかる見込みがない事から、「既に〇んでいるのでは？」とも言われています。

八田與一容疑者の顔を見ると、耳の形に特徴があり、八田與一容疑者と判断がつく材料はあります。それにも関わらず、丸2年も八田與一容疑者は見つかっていません。

また、2005年、東京都三鷹市で男性を刺〇し、逃亡していた上地恵栄容疑者が、事件の翌年に亡くなっていたと、2024年になって、警察が発表しました。

ちなみに、上地恵栄容疑者の遺体は、2006年3月4日に石川県加賀市の山中で身元不明人として発見されており、DNA検査で、2024年4月、本人であると判定されました。

この様に、指名手配犯が逮捕前に亡くなっているケースも存在しています。特徴ある顔つきである八田與一容疑者が、まったく発見されない事から、上地恵栄容疑者のように、既に亡くなっている可能性も、十分に考えられるでしょう。