数多くのアニメ主題歌を担当していたシンガーソングライター・酸欠少女さユりさんが亡くなりました。
突然の訃報となった酸欠少女さユりさんの死亡。死因として自殺説が囁かれています。
酸欠少女さユり死因に自殺説浮上「Xプロフィール欄に意味深な書き込み」
突如訃報が報じられた酸欠少女さユりさん。死因について明記されてはいませんが、ネット・SNSを中心に自殺説が浮上していました。
自殺か。
マジかよ
病死でもないなら自殺なのか?
リコリコとか僕街とか今でも聞いてるのに悲しいんだが
まだまだ若いのに残念すぎる
酸欠少女さユりさんの死因として浮上した自殺説。その根拠がこちらです。
- 機能性発声障害
- X(旧twitter)への書き込み
- 誹謗中傷に悩んでいた可能性
それぞれ詳しく見ていきましょう。
酸欠少女さユりの持病「機能性発声障害を患っていた」
歌手である酸欠少女さユりさんですが、彼女は2024年7月から、機能性発声障害と診断され、活動を休止していました。
機能性発声障害とは、その名の通り、声が出しずらくなったり、声の質が悪くなったりする状態で、歌手であった酸欠少女さユりさんにとっては、死活問題とも言える病気です。
そして、機能性発声障害の多くは、精神的・心因的な原因が挙げられます。
この事から、酸欠少女さユりさんはメンタルに何かしらの不調を抱えていた事は、間違いないでしょう。
酸欠少女さユりは誹謗中傷に悩んでいた?「病気の原因?」
メンタルに不調を抱えていたさユりさん。彼女は誹謗中傷に悩まされていた可能性があります。
さユりちゃんの言葉これ絶対誹謗中傷の問題と関係してるよな、、、、
2020年にX(旧Twitter)への投稿で、酸欠少女さユりさんが、誹謗中傷に悩んでいたと取れる内容です。
この投稿を行った人物のSNSを見てみると、酸欠少女さユりさんの訃報にも反応していた事から、彼女のファンだったのでしょう。
2020年5月頃の酸欠少女さユりさんの投稿が、現在確認できない状況だった為、彼女がどの様な内容を話していたのかは不明ですが、約2年前から、誹謗中傷に悩んでいた可能性は、大いにあり得ます。
その為、機能性発声障害も誹謗中傷によるストレスが原因だった事は、十分に考えられるでしょう。
酸欠少女さユりのX「twitteプロフィール欄の書き込みが変わった」
酸欠少女さユりさんのX(旧Twitter)を見返してみると、意味深だと思える投稿を数多く行っていました。
お久しぶりでごめんなさい
生きてる
がんばってもがんばっても報われなかったこと!ボディブローみたいにそのあとの人生にじわじわ効いてくる!うわああああい!
生きるか〜 ヒェ
生きる事についての投稿や、「頑張っても報われない」と後ろ向きな発言も行われていました。
また、ネット上には、「前から自殺と何度も話していた」と書き込まれてもいます。
普段から自殺自殺言ってたからほぼ確やろ。
生きる事に悩んでいた事は、酸欠少女さユりさんのX(旧Twitter)を見ると明らかなので、以前から自殺という言葉を何度も口にしていた可能性は高いでしょう。
その他、X(旧Twitter)に書き込まれていた「土の中」という文章にも、注目が集まっていました。
土葬を彷彿とさせ、不吉な文章ですが、この言葉は、数カ月前までは「秋まで土の中」だった事が、ネット上に書き込まれていました。
数ヶ月前は「秋まで土の中」だったのが発声障害公表の少し前に「土の中」に変わってた
決めてたのかもしれん
「数ヶ月前」という記載から、「秋までの土の中」と書いたのは7月、つまり、酸欠少女さユりさんが機能性発声障害を診断され、活動休止に至った時期でだった事が考えれます。
文章から考え、当初は、「秋まで活動休止し、その後、復帰する」というメッセージだったのでしょう。
しかし、ある時の境に「秋まで土の中」から「土の中」に文章が改変された。この事から、復帰の目途が立たなくなった、という事を意味している可能性が考えられます。
歌う事が仕事だった酸欠少女さユりさんにとって、命とも言える声が治る見込みが無くなった。
酸欠少女さユりさんにとって、大きな精神的ショックを与える出来事だった事は明らかであり、普段から生きる事に悩んでいた彼女が、自殺を決意するきっかけになったとしても、不思議はありません。
酸欠少女さユりの曲「来世で合おうと歌っていた」
酸欠少女さユりさんは、「来世で合おう」というタイトルの楽曲を発表しています。
来世で合おうって歌っていたけどさ
死ぬことを考えていたような楽曲タイトルであった事から、自殺説の根拠として、指摘する声があがっていました。
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