首相官邸に車で突っ込んだとして逮捕された臼田敦伸容疑者。彼のSNSについて調べてみると、「Ussubot」というアカウント名で使用されているX(旧Twitter)が、臼田敦伸容疑者の物である可能性が非常に高い事が分かりました。
臼田敦伸SNSアカウントはUssubot「特徴が完全に一致」
事件直後、臼田敦伸容疑者がSNSに「なにが首相公選制だよ。その前に制限選挙をどうにかしろ。選挙供託金制度を廃止しろ」「300万円供託しなければ立候補できない選挙なんて何回やったって意味がない」「暴れる力で社会を変えよう」と投稿していた事が報道されています。
臼田容疑者のものとみられるアカウントは、SNS上で「なにが首相公選制だよ。その前に制限選挙をどうにかしろ。選挙供託金制度を廃止しろ」「300万円供託しなければ立候補できない選挙なんて何回やったって意味がない」などと投稿していた。
さらに、「暴れる力で社会を変えよう」などとも投稿していた。選挙への立候補を目指していたとみられ、報道機関などに自身の経歴を書いた調査票を送るなどしていた。
冒頭でお話しした、「Ussubot」というSNSアカウントには、この文章と完全に同じ投稿を行われていた事が確認出来ました。
あなたは、衆議院議員選挙に立候補することができるか？
300万円供託しなければ立候補できない選挙なんて何回やったって意味がない。
選挙というなら、まず選挙制度を学び、知ること。いかにでたらめな選挙制度か。
報道されている事実と完全に一致する事から、「Ussubot」というアカウント名義で使用されているSNSが、臼田敦伸容疑者のX(旧Twitter)と見て、間違いないでしょう。
うすだあつのぶは活動家「SNSには原発に関する投稿」
反原発という立場で活動していたうすだあつのぶ容疑者。過去に、「原発再稼働監視テント」に参加している事が、webニュースから分かっています。
この様子と一致する投稿が、うすだあつのぶ容疑者のSNSに行われています。
原発を心配するときは、いつも周辺にいる人々の危険性、農作物、水産物を食べる私たちの危険性
いまもイチエフの収束作業員は、誰よりも最も危険にさらされ、劣悪な労働環境で搾取され続けている
彼ら彼女らに向けられる言葉は、ただ「ありがとう」
これほど冷たい「ありがとう」が他にあるだろうか
原発、テントに関する投稿からも、うすだあつのぶ容疑者の特徴が感じられます。
臼田敦伸は川口在住で元トラック運転手「運転手不足を訴えていた」
臼田敦伸容疑者は、川口市に在住しており、父親へのインタビューから、元トラック運転手として働いていた事が分かっています。
この事実と一致する投稿も、SNSには行われていました。
川口の人は何にでもソースって嘘つけよ
アド街
運転手不足が近年叫ばれ続け、様々な補助だったり効率化だったり、果てには自動運転なんて言い出す始末
給料あげろや
反原発に関する投稿と同じように、臼田敦伸容疑者の特徴と一致する書き込みとなっています。
うすだあつのぶの趣味は音楽鑑賞「好きなアーティストはレミオロメン」
うすだあつのぶ容疑者のSNSには、政治に対する反感や反原発に関する投稿がほとんどですが、一度だけ、彼の趣味と思われる書き込みを行っていました。
この投稿から、うすだあつのぶ容疑者は、音楽鑑賞を趣味としており、レミオロメンが特にお気に入りだった事が伺えます。
レミオロメンは2012年から活動を休止しています。約12年間、新曲を発表していないにも関わらず鑑賞しているという事から、うすだあつのぶ容疑者は相当レミオロメンを気に入っていたのでしょう。
臼田敦伸のSNSを山本太郎がフォロー「れいわが本性を現した」
臼田敦伸容疑者のSNSが特定されると、れいわ新選組代表の山本太郎さんが、彼のアカウントをフォローしていた事が明らかになっています。
山本太郎さんは以前、「右翼も左翼も興味がない」「私はフリースタイル」と、語っています。
右翼にも左翼にも興味がない
私はフリースタイルです
しかし、そんな人物が、左翼(改革派)のような考えを持ち、活動する臼田敦伸容疑者のSNSをフォローしていました。
その他、臼田敦伸容疑者が参加していた反原発活動で、れいわ新選組に所属する、長谷川羽衣子(ういこ)さんが、出席者を鼓舞していた事も分かっています。
隊員に引きずり出された山口県の農業児玉玲奈さん(35)は「電力会社は守られて、私達の行動は違法なのか」と涙を流した。原子炉起動が迫った同8時40分、京都市のNGO代表長谷川羽衣子(ういこ)さん(30)が参加者を鼓舞すると、シュプレヒコールの声が一段と大きくなった。
埼玉県川口市のウェブデザイナー臼田敦伸さん(37)はここ数日大飯原発で相次ぐトラブルに触れ、「トラブル続きにも関電は平気な顔。再稼働を阻止するまで帰らない」。
党首である山本太郎さんが、「右翼でも左翼でもない」と語っていたれいわ新選組ですが、これらの事実から、「ついにれいわ新選組が本性を現した」と考える人物まで出てきました。
遂にれいわ新選組が本性現しましたね。
黒川に続き今度は臼田ですね。
二人とも教祖と大のお友達だそうですね💢
首相官邸への車突っ込み事件をきっかけに、れいわ新選組所属議員との繋がりが発覚し、彼らの立場にも、大きな疑問が生じる事となっています。
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