小泉進次郎元環境相の自民党総裁選出馬会見で注目されている、フリーランス田中龍作記者。小泉進次郎さんとの討論内容・流れから、彼の好感度を上げるための仕込みを行ったのでは?という疑惑がかけられています。
しかし、この仕込み説ですが、デマである事が分かりました。
フリーランス田中龍作仕込みはデマ「そもそも質問予定は無かった」
フリーランス田中龍作記者の仕込み説がデマである根拠がこちらです。
- 本人が否定
- 事前に質問内容を提出していない
- ハプニングによって、質問する事となった
それぞれ詳しく見ていきましょう。
フリーランス田中龍作仕込みを本人が否定「小泉進次郎と交渉できるなら妻に楽させられる」
仕込み説がデマである根拠一つ目ですが、本人がヤラセを完全に否定しています。
【決定的なことを言いましょう】
進次郎側と「仕込み」の交渉ができるくらいだったら、田中はこんなに貧乏していない。
女房にも楽をさせてあげられる。
フリーランスである田中龍作記者は、小泉進次郎さんと接点が無いと語り、もし、彼と知り合うことが出来るくらい力があれば、こんなに貧乏ではないと話しています。
田中龍作記者はフリーランスの為なのか、お金に困っていたようで、以前にも、「妻を病院に連れていけない」という投稿を、Xに行っています。
早く病院に行けばよかったのに、家計を考えると行けなかったのだ。医療費が高いから
日本をこんなにしてしまった自民党政治を呪う。アベ自民に政権を献上した野田を呪う。
過去に行った投稿とつじつまは合っており、少なくとも、田中龍作記者にお金が無く、社会的な力を持っていなかった事は事実のようです。
その為、小泉進次郎という大物政治家との繋がりを持っていないという田中龍作記者の話には、信憑性があると言えるでしょう。
フリーランス田中龍作は事前受付をしていない「質問は予め集められていた」
小泉進次郎元環境相の会見ですが、元々、質問が事前受付である事が判明しています。
会見は、事前に質問を受け付け、記者は座席指定と異例の形で行われた。
しかし、田中龍作記者は、フリーランスという立場だった為か、この事前受付を受けていない事が、本人の口から判明しています。
進次郎会見で、田中は質問取りを受けていません。指名自体がハプニングだったのです。
他の記者のことは分かりません。
記者会見の真相を拙稿に綴っておりますので、先ずはご一読下さい。
つまり、小泉進次郎元環境相にとっては、田中龍作記者の質問は、不測の事態だったんです。その為、仕込みが入る余地が全くない状況だった訳です。
フリーランス田中龍作記者の質問はハプニング「司会者が名前を知らなかった」
では、何故、田中龍作記者が質問者として指名される事となったのか?
まず、前提として、今回の会見は、事前に質問を集めており、提出を許可された記者のみが発言する流れでした。
会見の様子を振り返ってみると、質問者が自己紹介する前に、司会者が社名と氏名を話している事が確認できます。
この人達こそが、事前に質問を提出した記者たちで、会見で質問者として発言する予定の人物だった事は、ほぼ間違いないでしょう。
しかし、「知っている名前ばかり当てるのはやめて欲しい。不透明だ。」と発言した人物が現れた事で、この流れは崩れる事となりました。
その結果、質問者と指名されたのが、フリーランスの田中龍作記者だった訳です。
また、司会者は、田中龍作記者の事を、「サトウさん」と間違った名前で指名していた事も確認できています。
田中龍作記者が、事前に質問を提出し、仕込みを行っていたら、司会者が社名・氏名や認識していたはずです。
しかし、司会者は田中龍作記者を「サトウさん」と間違った名前で呼んでいます。
この名前間違いという出来事こそ、田中龍作記者が事前に質問を提出していなく、ハプニングの結果によって、発言する事が可能となった、証拠と言えるでしょう。
ハプニングでの質問だった為、そもそも仕込みが入る余地が全くない事は明白であり、ヤラセという噂は、完全にデマである事は、間違いありません。
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