アニメ・薬屋のひとりごと第47話ラストで、壬氏が猫猫の首にあざがある事を発見しています。この首のあざですが、一体なぜついたのでしょうか?
猫猫の首にあったあざについて調べてみました。
猫猫の首のあざは神美に叩かれた痕「せっかんの場所が一致」
結論からお話しすると、猫猫(まおまお)の首にあったあざの原因は、子翠(しすい)こと楼蘭妃(ローラン妃)の母親・神美(しぇんめい)にせっかんされた時についた物です。
アニメ・薬屋のひとりごと第45話冒頭で、砦に捉われている猫猫(まおまお)を助けようと、子の一族の男の子・響迂(きょうう)が浅知恵を働かせます。
彼のたくらみはあっさり見つかり、子翠(しすい)の姉・翠苓(すいれい)に説教されることになりました。
そして、タイミング悪くこの説教中、悪女である神美(しぇんめい)が通りかかってしまうんです。
性格の悪い神美(しぇんめい)は響迂(きょうう)を脅し、楽しみます。この様子を見た猫猫は神美(しぇんめい)に対し、怒りを覚え、「ク〇ババア」と発言してしまうんです。
この直後、猫猫の左頬を持っていた扇子の面で殴打しました。その後、猫猫(まおまお)は立ち上がり、響迂(きょうう)をかばうように、「私が頼みました」とは言い放ち、その直後、今度は扇子を立て、親骨と呼ばれる部分で、首元に叩きつけたんです。

引用:https://www.sp-oroshi.com/sensu/other/parts.html
この時、親骨で叩かれた位置が、あざのあった場所と全く同じだった事から、神美(しぇんめい)にせっかんされたときに出来た物と考えるのが自然です。
まおまおの首のあざは縦長「親骨で叩かれた為」
説明した通り、猫猫(まおまお)は神美(しぇんめい)によって、頬と首を計2回叩かれています。そして、頬は扇子の扇面で。首は扇子の親骨と呼ばれる部分で、せっかんされました。
扇子の画像をもう一度見てもらったら分かるように、扇の形状から、扇面で叩かれると広範囲に傷ができ、逆に、親骨では細長い怪我となってしまう事は明らかですよね。
この点を踏まえ、猫猫(まおまお)にあった2か所の傷を再度確認してみて下さい。
扇面で叩かれた左頬は赤い跡がほっぺた一面に広がっており、首元のあざは、細長くなっている事が分かりますよ。
当然ですが、首のあざが細長くなっていたのは、親骨で叩かれた為ですよね。
猫猫の首元を確認「アニ37話まではあざは無い」
念のため、アニメ・薬屋のひとりごとを振り返ってみてみると、第37話・湯殿で猫猫の首元が確認でき、この時に、あざが無い事がはっきりと描かれていました。
つまり、当然ですが、猫猫の首元にあざができたのは、アニメ37話以降となります。
アニメ37話・湯殿の後、猫猫に起こった事を簡単に時系列でまとめると、この様な流れですね。。
里樹妃の幽霊騒動を解決
小蘭が氷を割ってしまった不祥事解決の為、アイスを作成
翠苓(すいれん)によって拉致される
子翠(しすい)と一緒に移動
猫猫に関する演出は無し
狐の里に到着。軟禁状態となる
神美(しぇんめい)がいる砦に移動させられる。不老の薬を作るように命令される
神美(しぇんめい)からせっかんされる
拉致・軟禁されたと言っても、かなり自由を与えられており、客人の様な扱いだった事から、この時に殴られるような様子は全く放送されていませんよね。
その後、神美(しぇんめい)によって不老の薬を作るように命令されている事から、力業になりますが、猫猫(まおまお)が薬の実験によって首にあざが出来たと取れない事もありません。
しかし、砦にある調薬室で、猫猫(まおまお)は前任者が残した書物を読みふけっていましたので、薬の調薬を行う機会は決して多くなかったでしょう。
となると、首のあざは、傷の位置や大きさ、形、タイミングから、神美(しぇんめい)によってつけられた物と見て、間違いないでしょう。
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